OWN MEDIA

2018.06.21

Web制作を成功に導く4つの秘訣

①Webサイトの目的を明確化する

コーポレートサイトや採用サイトから、ポートフォリオやブログやネットショップまで、Webサイトの種類は多岐にわたり、それぞれの目的も異なります。目的を明確にして効果的かつ効率的に機能させると、コンバージョン率、収益、オンラインプレゼンス全体を押し上げることができます。Webサイトの目的を明確化することで確実に正しい方向に導いてくれるのです。

②良質なコンテンツの制作

自社の商品やサービスと買ってもらいたい顧客(ペルソナ)が読みたくなるような魅力的なコンテンツをつくろう。例えば、美容院のWebサイトなら得意なヘアスタイル特集なんても良いし、飲食店なら本日のまかないレシピをUPするとかでも良い。最も大事なはペルソナが欲している情報や興味があることを発信することに意味がある。良質なコンテンツがたくさんあると「指名買いが増える」「SEO対策になる」「顧客を自然に呼び込める」など優良顧客やファンを増やすことにつながります。

③スマートフォンに対応する(モバイルファースト)

2012年のニールセンの調査によると、アメリカのスマートフォン及びタブレット端末の利用者の約80%は、携帯端末を買い物関連の行動に使用したことがありました。この時点では、タブレットユーザーがスマートフォンユーザーよりも商品を購入する頻度が多かったのですが、スマートフォンを中心としたUXデザインの傾向が続いているため、現在に至るまでスマートフォンユーザーの割合が増え続けています。

スマートフォンやダブレット端末からインターネットにアクセスするユーザーが、デスクトップからのアクセス数を上回るようになったのは2016年後半からです。レスポンシブデザインはアクセスした人のデバイス(PC/スマートフォン/タブレット端末など)の画面サイズに合わせて自動的にレイアウトが切り替わるため、あらゆる画面サイズに途切れることなく瞬時に対応します。「レイアウトをどうするか」を考える以上に、UX デザインは重要です。同様に、訪問者の行動を喚起する「お問い合わせ」などのボタンもとても重要です。ボタンは大きく・目立つようにし、文字自体も大きく・読みやすく、そして何よりもページの読み込みが速くなければなりません。いかなる遅滞も、ホームページから離脱する時間を潜在顧客に与えているようなものです。

④戦略的なキーワードの選定

Google などの検索結果の順位を上げることと、コンバージョン率を上げることは、卵が先か鶏が先かの論争になります。大量の流入は確かにホームページを稼働するにあたって指標とするポイントのひとつではありますが、必ずしもあなたのビジネスに直結するものではありません。しかし、関連キーワードの順位が良いことは、狙ったターゲット層をホームページへ連れてくることになります。その潜在顧客はすでに商品を購入する可能性が高いし、検索結果の最初のページにある商品が、その潜在顧客がホームページを閲覧するキッカケになっているのかもしれません。大事なことは、「本当に探し求めているものは何だろう?」と、訪問者の立場になって考えることです。Webサイトの訪問者は、下調べから購入直前まで、いろいろな購入段階にいます。商品レビューを見たいかもしれないし、特定のスタイルやサイズに合うかどうかを知りたいのかもしれないのです。訪問者が探し求めているものやキーワードに対してアプローチできることがコンバージョンに繋がります。

特定のキーワードを定めてWebサイトを構築することで、ビジネスを成功させる手助けになることもあれば、もちろんすぐには効果がでないこともあります。一度、コンバージョンへと導くWebサイトの構成にしてしまえば、関連キーワードのリストを試行錯誤することによって、新しい顧客を獲得できるようになるはずです。まずはあなたのビジネスと、競合サービスとの違いについて考えてみましょう。地域密着型のビジネスで特定の地域で成功していたり、商品やサービスの突出した面を専門に扱っていたり、あなたの商品・サービスの誇れる部分がビジネスチャンスに繋がります。

潜在顧客が検索するときに使うであろうキーワードと、あなたの商品・サービスの利点を理解してキーワードを選定すれば、検索エンジンからの流入も自然と増えてくるはずです。


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