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2018.06.21

Webサイトのリニューアルで大切なこと

Webサイト担当者として、最も力の入る仕事と言えば「Webサイトのリニューアル」ではないでしょうか。

一方で失敗しやすい業務でもあり、リニューアル直後は新鮮味や満足感があるにも関わらず、その後にWebサイトの運用効果が表れなかったことで責任を追及されたりなんてこともあるかもしれません。 近年、Webサイトはどの企業にとっても重要な位置を占めるようになりました。企業は目的を持ってWebサイトのリニューアルを成功させたいと思っていますが、知識や経験がないために多くの企業が失敗しているという事実もあります。「Webサイトのリニューアル」は、トレンドと正しい知識を持って取り組めばより良いコンバージョンへ繋がります。

今回はそんな、「Webサイトのリニューアル」が失敗しないための注意点を紹介していきますので、今後リニューアル予定のある方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

Webサイトのリニューアルの目的を明確化しよう

一番大事なことですが、なぜ「Webサイトのリニューアル」をするのか目的・ゴールを明確化しましょう。目的・ゴールがはっきりしていればサイト構成やデザインを決める上でブレずに進むことができます。もし、さまざまな案があり盛り込みすぎて迷走してしまってた際も、その目的・ゴールに立ち戻れば良いのです。

リニューアルのタイミングを決めよう

Webサイトリニューアルといのは“いつでもいい”というわけではなく、適切なタイミングが必ずあります。例えば、ケーキ屋さんWebのリニューアルならアクセスが集中する10~11月前にリニューアルを完了しているのがベストです欲を言えばリニューアル後の効果測定期間をある程度設けると良いかと思います。このように、サービスの種類やWebサイトの特性によってリニューアルの適切なタイミングがあるので、“今リニューアルすべきか?”をしっかりと考えた上でプロジェクトを立ち上げましょう。

UIとUXを取り入れよう

顧客視点で UI・ UXの最適化に努め、 ユーザーの体験をいかに良いものにできるかを考えていくことが大切です。WebにおけるUIとは、ナビゲーションやボタン、フォームなど、サイトを使う上で必要なパーツのことを指します。UXは、そのパーツの使い勝手や欲しい情報へのアクセス性などによって抱く感情のことを指します。なんだかユーなちゅあらが二つあってややこしいですがUX(ユーザーが体験すること)の方が重要です。

まずUXを考える上で大切なことはWebサイトに来て欲しい顧客(ペルソナ)にサイトでどんな行動をしてほしいのか、サイトを見た結果どうしてほしいのかを目的を明確にしましょう。その目的がお問い合わせとするならば、顧客(ペルソナ)がお問い合わせをスムーズに心地よくできることがUXの改善となります。

スマートフォン対応

2012年のニールセンの調査によると、アメリカのスマートフォン及びタブレット端末の利用者の約80%は、携帯端末を買い物関連の行動に使用したことがありました。この時点では、タブレットユーザーがスマートフォンユーザーよりも商品を購入する頻度が多かったのですが、スマートフォンを中心としたUXデザインの傾向が続いているため、現在に至るまでスマートフォンユーザーの割合が増え続けています。スマートフォンやダブレット端末からインターネットにアクセスするユーザーが、デスクトップからのアクセス数を上回るようになったのは2016年後半からです。レスポンシブデザインはアクセスした人のデバイス(PC/スマートフォン/タブレット端末など)の画面サイズに合わせて自動的にレイアウトが切り替わるため、あらゆる画面サイズに途切れることなく瞬時に対応します。


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